長浜市は滋賀県の湖北に位置し、中心市街は羽柴秀吉が長浜城の城下町として整備し、長浜城の廃城後は大通寺(長浜御坊)の門前町、北国街道や琵琶湖水運の要衝として発展しました。姉川古戦場など戦国時代の史跡が多く、また「観音の里」といわれるように多くの歴史的文化遺産を有しています。
美しく豊かな自然環境に恵まれ、現在でもその町並みを活かした黒壁スクエアや、現存する日本最古の駅舎や長浜盆梅展が開催される慶雲館などの観光名所も人気です。
東西約25km、南北約40kmと市域は東西に短く南北に長い長浜市は、京阪神や中京、北陸の経済圏域の結節点として交通の便にも優れています。